作成年度 | 2021年度 |
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論文名 | 岩盤掘削に伴う緩みの評価に向けた地質調査データの分析事例について-先進ボーリング調査の速度検層重複区間におけるP波速度の岩種別低下割合- (P1024~1027) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第65回(2021年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2022/02/14 ~ 2022/02/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地土木研究所 防災地質チーム | 岡﨑 健治(OKAZAKI Kenji) |
(未記入) | 川又 基人(KAWAMATA Moto) |
(未記入) | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
抄録 |
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トンネルの切羽崩落等による災害防止のため、切羽の緩みを予め評価することが必要である。本報告では、トンネル施工時に複数回実施されたれた先進ボーリング調査の重複区間のP波速度を比較し、地山深部に対する切羽近傍におけるP波速度の低下割合を岩種別に求めた。その結果、切羽近傍のP波速度は地山深部よりも2割程度低下しており、P波速度により切羽面での緩みを評価できる場合のあることが分かった。 |
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