国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 シラン系表面含浸材を活用したコンクリート保護に関する取り組み

作成年度 2022年度
論文名 シラン系表面含浸材を活用したコンクリート保護に関する取り組み
論文名(和訳)
論文副題
発表会 北海道土木技術会コンクリート研究委員会 令和4年度技術発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2022/11/28
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake)
抄録
シラン系表面含浸材は、コンクリートの表層を疎水化させ、代表的な劣化要因である水の浸入を抑えてコンクリートを保護する浸透性の補修材料である。施工の簡便性に加え、塗布後も外観が変化せず、通気性も確保される等の長所を有する。北海道開発局道路設計要領第3集第2編に「道路橋での表面含浸材の適用にあたっての留意事項」が2007年4月に新設され、現在は北海道内のコンクリート構造物に広く使用されている。寒地土木研究所ではシラン系表面含浸材塗布後の効果の持続性を明らかにするため、現場での追跡調査を継続的に行っている。また、シラン系表面含浸材の様々な利活用の方法について検討を行っている。これらの内容を紹介する。
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