作成年度 | 2022年度 |
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論文名 | 路肩堆雪の成長傾向把握に向けた堆雪断面積の予測について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木計画学会 |
誌名(No./号数) | 第66回土木計画学研究発表会(秋大会) |
発表年月日 | 2022/11/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 飯田 美喜(IIDA Miki) |
寒地機械技術チーム | 植野 英睦(UENO Hidechika) |
寒地機械技術チーム | 吉田 智(Yoshida Satoshi) |
抄録 |
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積雪寒冷地では、道路の除雪で発生する路肩堆雪による車線有効幅員の減少が走行環境悪化の一因となっており、円滑な道路交通を確保するため、道路管理者は効率的に路肩堆雪の運搬排雪を行っている。一方で、除雪作業従事者の減少及び高齢化により、除雪作業の担い手の確保が困難になっていることから、運搬排雪等の作業量や実施時期を判断する運搬排雪計画の立案について、経験に依存しない定量的な指標が求められている。計画の立案にあたり、堆雪成長傾向を事前に把握できれば、運搬排雪作業の工法や実施時期のより効果的な判断が可能となり、指標の基礎資料として活用が期待できる。本稿では、堆雪成長傾向を把握するため、堆雪断面積の実測値を基に気象観測値等による重回帰分析から得られた回帰式について、堆雪断面積の予測式としての適用性を検証したので報告する。 |
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