作成年度 | 2022年度 |
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論文名 | 「観光地の魅力向上に寄与する屋外公共空間のパターン」に関する分析とこれにもとづく観光地の屋外空間の診断手法の提案について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第66回土木計画学研究発表会・秋大会 |
誌名(No./号数) | 第66回土木計画学研究発表会・秋大会・講演集 |
発表年月日 | 2022/11/12 ~ 2022/11/13 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観チーム | 笠間 聡(KASAMA Satoshi) |
北海道大学工学部 非常勤講師 | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
抄録 |
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本研究は,魅力的な観光地の条件を屋外公共空間の面から明らかにすることで,観光地における屋外空間への効果的な投資を誘導し,国内の観光地等の魅力改善に寄与することを目的としている.本研究ではこのため,調査対象とする観光地の空間スケー ルを「個々の滞在空間」「徒歩圏規模の観光地単位」「広域的な観光エリア」の3区分とした上で,国内外の観光地等の屋外空間事例の分析等を通じ,前述の3区分で計31項目の「観光地の魅力向上に寄与する屋外公共空間のパターン」を抽出した.これらに関し,各項目に該当するかの評価基準や,該当事例の収集整理・分析例の提示を行い,これらをあわせて,観光地の屋外空間の評価・診断・改善提案を行うための手法として構築した. 本稿では,この概要と検討の経緯について報告する. |
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