作成年度 | 2022年度 |
---|---|
論文名 | 景観評価に基づく無電柱化事業の進め方に関する考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第66回土木計画学研究発表会・秋大会 |
誌名(No./号数) | 第66回土木計画学研究発表会・秋大会・講演集 |
発表年月日 | 2022/11/12 ~ 2022/11/13 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
地域景観チーム | 大部 裕次(OOBU Yuji) |
地域景観チーム | 岩田 圭佑(IWATA Keisuke) |
北海道大学工学部非常勤講師 | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
抄録 |
---|
無電柱化事業が目的とする「良好な景観形成」の達成には,事業が対象とする路線だけでなく,周りの環境との関係性を考慮した整備が必要である.しかし,事業の担当者らが効果的な整備手法についての十分な知見を有していないことや,景観を評価する方法が示されていないことから,事業整備後にトータルの環境改善に至っていない課題がある. そこで本報告では,過去の無電柱化事業における事例調査を基に,良好な景観形成を目的とした無電柱化事業を計画・設計する際の,効果的な事業の進め方について考察した.これにより,今後の無電柱化事業においては,景観と環境改善という新たな観点から取り組み,これに取り組む者が景観工学的考え方や指標に基づいた多面的な評価を基に進めることで,トータルに景観と環境を高めることが期待できることについて結論を得た. |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |