| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 衝撃弾性波法によるRC橋脚柱基部の損傷検査に関する実験的検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次大会2023(九州) |
| 誌名(No./号数) | コンクリート工学年次論文集Vol.45 |
| 発表年月日 | 2023/07/05 ~ 2022/07/07 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| (株)地震工学研究開発センター | 徳江 良(TOKUE Tsukasa) |
| 寒地構造チーム | 寺澤 貴裕(TERASAWA Takahiro) |
| 寒地構造チーム | 畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu) |
| 抄録 |
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| 震後の橋梁の供用安全性を迅速に判断するためには,土中や水中といった不可視部分にある橋脚柱基部の欠陥や損傷度を可視部分から評価すること,すなわち非破壊検査を活用することが合理的な一つの手段である。本研究では,正負交番載荷により損傷進展させた鉄筋コンクリート製橋脚柱基部に対して,衝撃弾性波法を用いた非破壊検査試験を実施した。その結果,橋脚柱基部の損傷に伴い,得られる時刻歴応答波形が変化することを確認した。また,時刻歴応答波形にひび割れ箇所を対応させると,ひび割れ箇所にて時刻歴応答波形の波形が増幅する傾向があることを確認した。 |
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