| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 凍結防止剤散布地域での5年間の暴露実験に基づくコンクリートへの塩化物イオン浸透評価 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 2023年度土木学会全国大会 第78回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2023/09/11 ~ 2023/09/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
| 耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
| 抄録 |
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| 冬期間,路面に凍結防止剤が散布される地域では,コンクリート構造物の塩害に対する配慮が求められる.塩害の照査に関して,土木学会コンクリート標準示方書には,海岸からの距離や地域に応じた表面塩化物イオン量の設定方法や,塩化物イオンの見掛けの拡散係数と水セメント比の関係式が示されている.しかし,凍結防止剤散布地域での表面塩化物イオン量の設定方法は示されていない.また,拡散係数と水セメント比の関係に及ぼす凍害の影響も十分明らかではない.そこで,凍結防止剤散布地域における塩害照査の方法について検討するため,凍結防止剤が散布される北海道の道路橋において,5年間,暴露実験を行った. |
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