| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 北海道石狩平野の水田利用の実態と課題 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 農業農村工学会誌 |
| 発表年月日 | 2023/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水利基盤チーム | 横地 穣(YOKOCHI Minoru) |
| 資源保全チーム | 長竹 新(NAGATAKE Arata) |
| 水利基盤チーム | 田中 健二(TANAKA Kenji) |
| 資源保全チーム | 奥田 涼太(OKUDA Ryota) |
| 水利基盤チーム | 萩原 大生(HAGIWARA Taiki) |
| 抄録 |
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| 北海道の石狩平野の水田を対象に,衛星画像を用いて圃場単位で直近5年の水田の利用動向を調査した。5年間水稲のみ作付けした水田は全体の28%,畑作物のみ作付けした水田は42%,どちらも作付けした水田は30%で,水田での畑作が広く展開され,恒常的に畑作物の生産に利用される水田圃場が一定数存在することが確認された。特に,石狩と南空知において水田の畑作利用が顕著であり,水稲作利用される水田が低密度で散在する傾向が確認された。このような水田利用の現状について,水利システムの効率性や水田(水稲作)の有する多面的機能の発揮の観点から考察し,今後の水田の基盤整備に求められる事項を整理した。 |
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