| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 複数の評価主体を統合したファジィAHP手法と合意形成支援への適用 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第67回土木計画学研究発表会(春大会) |
| 誌名(No./号数) | 土木計画学研究・講演集 |
| 発表年月日 | 2023/06/03 ~ 2023/06/04 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 地域景観チーム | 福島宏⽂(FUKUSHIMA Hirofumi) |
| 北海道大学 | 岸 邦宏(KISHI Kunihiro) |
| 北海道大学名誉教授 | 佐藤馨一(SATO Keiichi) |
| 抄録 |
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| 本研究では、公共事業の合意形成プロセスに複数の関係者が参加する場合において、問題の構造の理解や、意思決定の決着を支援することを目的に、複数の評価主体を統合した代替案評価を可能とするファジィAHP手法を提案した。ファジィAHPによる代替案の評価得点は、非加法性測度であるため、異なる評価主体による評価得点の比較については慎重な解釈が必要であるが、複数の評価主体の意見を評価基準のレベルで統合することで、この課題に対応した。また、この評価手法を用いた合意形成支援の手順を示し、JR札沼線の路線存廃問題を対象としたケーススタディを行い、支援モデルの有用性を検証した。 |
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