| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | コンクリート舗装におけるワイヤロープ式防護柵の設置仕様の開発 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 交通工学論文集(特集号) |
| 発表年月日 | 2023/04/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地交通チーム | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
| 寒地交通チーム | 伊東 靖彦(ITO Yasuhiko) |
| 鋼製防護柵協会 | 佐藤 義悟(SATO Yoshinori) |
| 抄録 |
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| ワイヤロープ式防護柵は、支柱が細いので設置のための必要幅が少なく、既存道路への設置や狭い幅員の分離帯用として使用することが有利である。2017年から高速道路の暫定2車線区間土工部中央にレーンディバイダーとして整備された結果、正面衝突による死亡事故抑止などの安全性が確認された。本研究では、ワイヤロープ式防護柵の設置可能区間を拡げるために、コンクリート舗装への設置仕様を開発した。端末金具に金属拡底式あと施工アンカーを使用することで、鋼管杭の端末基礎が不要になり、既設橋梁用支柱と、金属系、または、接着系のめねじタイプのあと施工アンカーを使用することで、スリーブが不要になる。さらに、ロープ連結材を使用することで土工部標準仕様と同程度の変形性能が見込まれることが明らかになった。 |
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