| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 従来型落石防護柵の構造細目に関する実験的検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和5年度全国大会第78回年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | 第78回年次学術講演会講演概要集 |
| 発表年月日 | 2023/09/11 ～ 2023/09/15 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地構造チーム | 中村拓郎（Takuro Nakamura） |
| 寒地構造チーム | 山澤文雄（Fumio Yamasawa） |
| 寒地構造チーム | 仁平陽一郎（Youichiro Nihira） |
| 寒地構造チーム | 畠山乃（Osamu Hatakeyama） |
| 抄録 |
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| 従来型落石防護柵は，ひし形金網と多段のワイヤロープで構成される阻止面と， H形鋼の支柱を組み合わせた自立支柱式の構造となっており，50～100kJ程度までの落石エネルギーを有する小規模な落石への対策工として数多く設置されている．著者らの実施した実規模防護柵等を対象とした重錘衝突実験の結果から，重錘を捕捉できたとしても，端末支柱とワイヤロープの接続部の局部損傷，支柱基部の亀裂，間隔保持材の路面側への飛散，阻止面のめくり上り，ワイヤロープの索端金具からの引抜け等の発生が懸念されることを報告している．本稿では，それらの損傷に対する対策として構造細目に関する検討を行ったので報告する． |
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