| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 積雪寒冷地での冬季暴露試験による床版内部の温度履歴調査 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和5年度全国大会第78回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | 第78回年次学術講演会講演概要集 |
| 発表年月日 | 2023/09/11 ~ 2023/09/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地構造チーム | 角間 恒(KAKUMA Ko) |
| 寒地構造チーム | 仁平 陽一郎(NIHIRA Yoichiro) |
| 寒地構造チーム | 畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu) |
| 抄録 |
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| コンクリート構造物の劣化損傷調査では,初期に実施する橋梁諸元や供用環境の調査により,劣化損傷原因の大 よその絞り込みが行われる.寒冷地の場合,気象データ(気温,日照時間等)から算出された「凍害危険度に より凍害のリスクや程度を判定することが多く,道路橋鉄筋コンクリート床版も例外ではない.一方,床版におけ る気象由来の凍害リスクは,気象データだけでなく,舗装種類,周辺環境,除雪頻度等にも依存すると考えられ, 凍害危険度が必ずしもリスクを正当に評価していない可能性がある. 以上より,著者らは,床版に特化した凍害リスクの判定手法を確立する必要があると考えている.本稿では,そ のための基礎データの収集を目的に,冬季暴露試験により床版内部の温度履歴を調査した結果を報告する. |
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