| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 積算暖度に基づく簡便な融雪水量推定方法に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会講演概要集 |
| 発表年月日 | 2023/09/11 ~ 2023/09/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災地質チーム | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
| 防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
| 抄録 |
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| 北海道等の積雪寒冷地での融雪期においては,降雨だけではなく,融雪水の地盤浸透により表層崩壊が発生した事例も確認されている.そこで筆者らは,気温のみから融雪水量を簡便に推定する改良Degree-hour法を考案し,融雪による道路斜面災害の回避に向けて,雨に加えて融雪を考慮した事前通行規制基準を検討してきた.また,実際に融雪期に表層崩壊が発生した箇所において,降雨に融雪水を合算した土壌雨量指数により,崩壊の発生有無を判別でき得たことを確認した.融雪水量推定の際には積雪調査に基づく係数の算定が必要となる.そこで,本稿では,積雪調査量の多寡に応じた精度の異なる複数の方法について紹介する. |
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