| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 促進形混和剤を用いた混合セメントコンクリートの低温時の強度と凝結硬化特性 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和5年度土木学会全国大会 第78回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2023/09/14 ~ 2023/09/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 山内 稜(YAMAUCHI Ryo) |
| 耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
| 耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
| 抄録 |
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| CO2排出量抑制の観点から,低炭素材料としてセメントの一部を高炉スラグ微粉末やフライアッシュと置換した混合セメントの普及拡大が求められている.一方,積雪寒冷地の冬期施工では,混合セメントコンクリートの所要の強度を確保するための養生管理やコストの負担から普通ポルトランドセメントに代替されることも多く,混合セメントの普及が進んでいない.本研究では混合セメントのさらなる利用促進を目的に,促進形混和剤による混合セメントコンクリートの低温時の強度改善効果と凝結硬化特性について検討した.その結果,初期強度の改善が可能であり,凝結時間の過度な短縮は無く施工への影響は小さいことを確認した. |
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