| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 電線共同溝における郊外部に関する新たな設計・施工規定の提案 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2023/09/11 ~ 2023/09/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 地域景観チーム | 大部 裕次(OOBU Yuji) |
| 地域景観チーム | 岩田 圭佑(IWATA Keisuke) |
| 寒地機械技術チーム | 永長 哲也(EINAGA Tetsuya) |
| 抄録 |
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| 地中化の主な手法である電線共同溝方式は,電力・通信需要密度が高く交通量の多い都市部を対象とした技術仕様であるため,需要密度が低く整備延長の長い郊外部の道路での無電柱化推進には抜本的な低コスト化・施工効率化技術が不可欠である.これまで寒地土木研究所では,寒冷地における浅層埋設,基準の見直しによる最小化断面設計,道路構造や沿道環境に適した管路埋設設計,トレンチャーなどの機械施工技術の試験を行い,北海道無電柱化推進協議会に参画し,郊外部道路の環境に適した低コストで効率的な地中化設計・施工技術を提案してきた.その結果,「電線共同溝技術マニュアル」においてこれまで規定のなかった「郊外部道路における設計・施工方法」が新たに追加改訂される見込みとなったので,以上の内容について報告する. |
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