| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 藻場を活用した有害有毒藻類ブルーム（HAB）の発生しにくい環境の創出 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | 日本水産学会誌 |
| 発表年月日 | 2023/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 水産土木チーム | 稲葉 信晴（INABA Nobuharu） |
| 北海道大学 | 今井 一郎（IMAI Ichiro） |
| 抄録 |
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| 藻場にHAB発生の抑制効果があり、かりに海藻繁茂が見られない海域においても、藻場造成によりGLB供給力を強化しHABの発生しにくい環境を創出できる可能性を示している。一方で、HAB種によって発生リスクの高い時期、場所が異なる事や拡散系である現場海域において、どういった場所にどのような方法でどのくらいの規模で藻場を展開する事で効果的にHAB発生抑制機能を発揮できるのかなどについては課題が残っており、今後は現場実証試験を含めた検討が不可欠であろう。 |
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