| 作成年度 | 2023年度 |
|---|---|
| 論文名 | 「吹雪の投稿情報」提供システムについて |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 機関誌「ゆき」131号 |
| 発表年月日 | 2023/06/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 雪氷チーム | 國分 徹哉(KOKUBU Tetsuya) |
| 雪氷チーム | 武知 洋太(TAKECHI Hirotaka) |
| 雪氷チーム | 西村 敦史(NISHIMURA Atsushi) |
| 抄録 |
|---|
| 積雪寒冷地の冬期道路では、吹雪による視程障害がしばしば発生するなど厳しい走行環境にあり、これらが原因となる交通障害は社会的に大きな影響を与えている。暴風雪時において、道路管理者には道路状況の迅速な把握と、的確な道路管理や情報提供が求められる。道路状況把握のため、CCTVカメラの整備が進められているが、多額の費用と時間が必要となる。一方、行政と一般市民との情報共有も吹雪災害を減らす一手法と考えられる。そこで、寒地土木研究所では、平成20年度から開始した、吹雪時における視程の現況及び予測情報を提供する「吹雪の視界情報」提供システムを補完する情報コンテンツとして、「吹雪の投稿情報提供」提供システムの構築と試験運用を進めてきた。本論文では、上記システムの概要及び試験運用結果について報告する。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |