| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 実橋梁の硬化コンクリート空気量と耐凍害性に関する調査 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第23回コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウム |
| 誌名(No./号数) | 第23回コンクリート構造物の補修、補強、アップグレード論文報告集 |
| 発表年月日 | 2023/10/12 ~ 2023/10/13 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
| 土木研究所研究企画課 | 長谷川 諒(HASEGAWA Ryo) |
| 耐寒材料チーム | 佐藤 義臣(SATO Yoshitaka) |
| 耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMADA Akinori) |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地では,凍結防止剤等の塩分作用下で凍害劣化が顕在化しており,コンクリートの空気量を高める対策についての報告もあるが,実際の環境下で耐凍害性確保に必要な空気量は必ずしも明確になっていない.本研究では,塩分作用下での耐凍害性確保に必要な空気量の設定に向けて,実橋梁の空気量と凍害劣化状況について調査を行い,塩分作用下の凍害を抑制するには,硬化コンクリートの空気量を一定程度確保する必要があること,およびコンクリート表層品質の確保や水掛かり防止対策を併せて考慮する必要があることを示した. |
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