| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 覆工コンクリートへの火山ガラス微粉末混和による品質向上についての研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会第33回トンネル工学研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 土木学会論文集F1（トンネル工学）特集号 |
| 発表年月日 | 2023/11/21 ～ 2023/11/22 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 建設技術研究所 | 戸本 悟史（TOMOTO Satoshi） |
| 建設技術研究所 | 野村 貢（NOMURA Mitsugu） |
| 西松建設 | 椎名 貴快（SHIINA Takayoshi） |
| 西松建設 | 三井 功如（MITSUI Noriyuki） |
| 耐寒材料チーム | 吉田 行（YOSHIDA Susumu） |
| 金沢工業大学 | 花岡 大伸（HANAOKA Daishin） |
| 抄録 |
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| トンネル覆工コンクリートは，コンクリートポンプによる吹上げ方式により打込むことが一般的である．本方法はコンクリートを流動させ充填することを基本とするが，材料分離や締固め不良が原因と思われる不具合が存在し，うき・はく離といった長期品質低下につながる可能性がある．本研究はこの検証のため，供用を終えた道路トンネルの覆工コンクリートからコアをサンプリングし，打込み端部でのひび割れ変状を確認するとともに，材料分離の目安となる粗骨材分布に着目して打込み端部でのコンクリート品質低下を確認した．さらに火山ガラス微粉末をコンクリート混和材として用いることで，打込み時の材料分離抵抗性を高めるととともに硬化後の水分、塩分浸透抵抗性を高め、高品質な覆工コンクリートを実現することを目標に基礎実験と試験施工を実施し実用化した． |
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