| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | ジオシンセティックス排水材を用いた路床・路盤の排水技術に関する一検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第28回舗装工学講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2023/08/31 ~ 2023/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
| 寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地の道路舗装では,冬期における路床の凍上や融解期における路床・路盤の支持力低下によりひび割れやポットホールなどの損傷が発生する.この要因の一つとして舗装体内の水分が挙げられる.本研究では舗装体内の水分を迅速に排出し,これらの損傷を抑制する効果を有するジオシンセティックス排水材を用いた試験施工を実施し,気象条件および道路構造を考慮し,より効果的に排水を行うための流末構造を検討した.この結果,北海道のような湿潤な地域では,流末を法面とした場合に路肩および法面部からの浸透水をWF排水材が引き込み期待する排水効果が得られにくいこと,および路床排水を流末とすることで効果的な排水が期待できることを明らかにした. |
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