国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 表面含浸材を使用したマクロセル腐食抑制に関する研究 (P1003~1008)

作成年度 2022年度
論文名 表面含浸材を使用したマクロセル腐食抑制に関する研究 (P1003~1008)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第66回(2022年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2023/02/14 ~ 2023/02/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地土木研究所 耐寒材料チーム遠藤 裕丈(ENDO Hirotake)
(未記入)島多 昭典(SHIMADA Akinori)
抄録
塩害を受けたコンクリート構造物の断面補修ではマクロセル腐食の抑制が求められる。一般に抑制対策として鋼材に犠牲陽極材が取り付けられるが、想定より早く効果持続期間に達した報告例もある。本研究では、マクロセル腐食の長期抑制に向けての一環として、旧コンクリートの斫り面に表面含浸材を塗布して疎水化もしくはガラス化し、新旧コンクリート界面を絶縁化させた際のマクロセル腐食抑制効果について基礎的な検討を行った。
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