| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 除雪トラックフレームに作用する作業負荷の振動加速度レベルによる把握について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第35回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2023/11/01 ~ 2023/11/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地機械技術チーム | 植野 英睦(UENO Hidechika) |
| 寒地機械技術チーム | 山田 充(Yamada Mitsuru) |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地における冬期の円滑な道路交通の確保は、地域住民の生活にとって必要不可欠であり、確実な道路除雪体制が求められている。一方で近年、購入・整備予算の逼迫により、除雪機械の更新が遅れ老朽化した機械が増加、除雪トラックのフレームの破断などによる突発的な作業不能、ひいては廃車となるケースがみられるなど、除雪作業停止日数も増加傾向にあり、道路除雪体制への影響が懸念される。そのため、限られた予算の中、除雪機械のより効果的かつ効率的な維持管理が求められている。 寒地土木研究所では、維持管理手法の提案に向け、その指標となる除雪機械の劣化に対する定量的評価手法や、車両を構成している部位部品の劣化度診断手法などの構築に取り組んでいる。 本報は、部位部品の中で、破断時に廃車となる危険性が高い除雪トラックフレームの診断手法の構築に向け、振動加速度レベルに着目しフレームへの除雪作業種別毎の負荷を、測定、検証したので報告する。 |
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