| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | ミニチュア模型を活用した無電柱化出前授業の取り組みについて |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第35回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2023/11/01 ~ 2023/11/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 地域景観チーム | 大部 裕次(OBU Yuji) |
| 地域景観チーム | 岩田 圭佑(IWATA Keisuke) |
| NPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク北海道支部 | 伊東 里枝子(ITOU Rieko) |
| 抄録 |
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| 日本の道路には多くの電線・電柱が建てられており、これによる景観悪化や倒壊による災害時の被害などの課題解決のために、無電柱化の推進は重要である。この推進に向けては、徹底したコスト縮減やスピードアップによって無電柱化延長の延伸を図ると共に、多くの国民にとって電線・電柱がある風景が当たり前になっている現状を鑑み、国民の理解の促進や関心を得ることが必要不可欠である。 そこで、札幌市立伏見小学校5年生120名を対象として、電線・電柱方式の課題や無電柱化の効果を学んでもらう出前授業を行った。特徴として、クイズを中心とした座学とミニチュア模型を活用した体験授業を組み合わせることで、子供達の理解や関心を深めることができた。本報告では、出前授業を通じ、授業前後に子供達の意識がどのように変容したか考察する。 |
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