| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 基層上面にガラス繊維シートを用いて補修した舗装の長期供用性 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第35回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | 第35回日本道路会議論文集 |
| 発表年月日 | 2023/11/01 ~ 2022/11/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地道路保全チーム | 松本 第佑(MATSUMOTO Daisuke) |
| 寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
| 抄録 |
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| 道路舗装の長寿命化・高耐久化が求められる中で,維持修繕の限られた予算内で既存の舗装を有効的に活用する補修方法を選択する必要性が高まっている.既存の舗装を有効活用する補修方法の一つとして,舗装補修時にひび割れ抑制シートを敷設する方法があり,特にガラス繊維を基材としたクラック抑制シートは強度の高い基材を用いていることから,疲労ひび割れに対するひび割れ抑制効果が期待される.そこで本検討では,切削オーバーレイ後にガラス繊維シートを併用して補修した箇所において,約 15 年間の路面性状の追跡調査結果よりガラス繊維シートによる長期のひび割れ抑制効果について検討した.その結果,補修時にガラス繊維シートを基層表面上に敷設することで,疲労ひび割れの再発を長期に抑制する高い延命効果を確認することができた. |
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