国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 高耐久型を目指した機能性SMAの試験施工による検討について

作成年度 2023年度
論文名 高耐久型を目指した機能性SMAの試験施工による検討について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第35回日本道路会議
誌名(No./号数) 第35回日本道路会議論文集
発表年月日 2023/11/01 ~ 2022/11/02
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路保全チーム布施 浩司(FUSE Kouji)
寒地道路保全チーム丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio)
北海道開発局森本 匡晶(MORIMOTO Masaaki)
抄録
北海道開発局が管理する高規格道路の表層混合物には、従来まで排水性舗装が適用されてきたが、その耐久性が課題となっていた。そこで、舗装に係わる有識者による「積雪寒冷地における舗装技術検討委員会」により、北海道の高規格道路の表層混合物に関する品質向上、コスト縮減等について検討が行われ、北海道に適した標準型機能性SMA(以下標準型SMA)を2017年度より本格的な運用を開始した1)。しかし、標準型SMAは、仕上がりの品質が施工技術の良否に影響されやすく、一般国道における長期耐久性には改善の余地が残っている。そこで標準型SMAよりも更に耐久性が高い、高耐久型の機能性SMA(以下高耐久型SMA)の配合技術の開発に取り組むこととした。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.