国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 下枝の枯れ上がりが見られる防雪林の管理手法に関する技術資料(案)

作成年度 2023年度
論文名 下枝の枯れ上がりが見られる防雪林の管理手法に関する技術資料(案)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第35回日本道路会議
誌名(No./号数)
発表年月日 2023/11/01 ~ 2023/11/02
所属研究室/機関名 著者名(英名)
雪氷チーム松島 哲郎(tetsuro matsushima)
雪氷チーム吉井 昭博(akihiro yoshii)
雪氷チーム櫻井 俊光(toshimitsu sakurai)
雪氷チーム西村 敦史(atsushi nishimura)
抄録
 道路防雪林とは、道路の風上側、または両側に、冬期でも葉が落ちないマツ科ヨーロッパトウヒやアカエゾマツなどの常緑針葉樹を設置し、風速を弱めることで、吹雪時の視界不良を軽減する防雪施設である。  防雪林造成時は、苗木を密に植林するが、成木へと育成する際に、裾枝払い、間引作業など、定期的なメンテナンスが必要である。しかし、作業するタイミングを逸し、下枝に枯れ上がりが生じてしまう場合がある。  これら育成不良による防雪機能の低下を防ぐための管理手法を、技術資料としてとりまとめたので報告する。
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