| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 自然由来重金属対策盛土における長期溶出傾向の把握事例 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和5年度 日本応用地質学会 研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 令和5年度 日本応用地質学会 研究発表会 講演論文集 |
| 発表年月日 | 2023/10/05 ~ 2023/10/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災地質チーム | 山崎 秀策(YAMAZAKI Shusaku) |
| 土木研究所 | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
| 防災地質チーム | 川又 基人(KAWAMATA Moto) |
| 防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
| 抄録 |
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| 砒素などの有害重金属を溶出するトンネル掘削土を盛土として活用する場合には、吸着層の敷設などの環境汚染対策が行われている。一方で、対策工の長期安定性や盛土内の溶出現象を実際に確認した事例は乏しい。そこで本報告では、施工後13年経過した吸着層工法による重金属対策盛土を対象に、盛土材の元素溶出量の鉛直変化を検証した。その結果、盛土表層部における硫黄やナトリウムなどの移動性元素の溶脱傾向が確認された。 |
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