| 作成年度 | 2024年度 |
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| 論文名 | 耐力階層化鉄筋を有するRC橋脚模型の正負交番載荷試験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 土木学会論文集 Vol.80, No. 13(特集号:地震工学) |
| 発表年月日 | 2024/09/30 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地構造チーム | 寺澤 貴裕(TERASAWA Takahiro) |
| 寒地構造チーム | 佐藤 京(SATO Takashi) |
| 寒地構造チーム | 徳江 良(TOKUE Tsukasa) |
| 寒地構造チーム | 畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu) |
| 抄録 |
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| 地震に対するレジリエンス性を有する橋梁構造とするため,耐力階層化橋脚についての検討を実施している.その橋脚には通常設計された柱部主鉄筋の他に,柱の降伏耐力と最大耐力に耐力差を設ける目的で,柱主鉄筋よりもさらに内側に軸方向鉄筋を配置する.これにより,超過作用時にはあらかじめ損傷させることを想定した下沓取付ボルトに損傷を誘導する.耐力階層化鉄筋の径および配置が異なる2体の試験体に対してこれまでに実施してきた正負交番載荷試験結果を基に,本検討では試験体の変形性能を評価し,それに基づいた試験体の損傷シナリオ検証を行った.その結果,2体の試験体は想定した損傷シナリオの通り,橋脚を過度に塑性変形させることなく,下沓取付ボルトに損傷を誘導できることを確認した. |
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