| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 既設管水路で発生する地震時動水圧の数値計算に関する検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和5年度応用水理研究部会講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2023/12/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水利基盤チーム | 萩原 大生(Taiki Hagiwara) |
| 水利基盤チーム | 大久保 天(Takashi Ohkubo) |
| 水利基盤チーム | 南雲 人(Hitoshi Nagumo) |
| 抄録 |
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| 農業用管水路では,地震動を受けることで管内水圧が急激に変動する地震時動水圧の発生が,既設管水路での観測により確認されている.農業用管水路の地震被害としては,曲管部の継ぎ手の離脱や付帯施設の空気弁の破損のようなことがあり,地震時動水圧も影響していると筆者らは推察している.地震時動水圧についてはその実態が不明であったことから,現時点の農業用管水路の地震対策に考慮されていないのが現状である.想定される地震動に伴う地震時動水圧の挙動を把握して地震対策を講じるために,数値計算を用いて時空間の水圧変動を推定することは有用と考えられる.本研究では,既設管水路において計測された地震時動水圧を対象に,数値計算による現象の再現について,実測値と計算値の比較から試みる. |
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