| 作成年度 | 2024年度 |
|---|---|
| 論文名 | 進展期における塩害対策を見据えたシラン系表面含浸材の加圧含浸の実現性に関する基礎的研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次大会2024 |
| 誌名(No./号数) | コンクリート工学年次論文集Vol.46 |
| 発表年月日 | 2024/06/26 ~ 2024/06/28 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
| 耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
| 耐寒材料チーム | 白井 良明(SHIRAI Yoshiaki) |
| 抄録 |
|---|
| 沿岸部には,まだ顕著な腐食に至っていないものの,多量の水や塩化物イオンが侵入した進展期のコンクリート構造物が多く存在する。本研究では,進展期の構造物を対象に,シラン系表面含浸材を圧入して鉄筋周囲を疎水化させることで塩害進行を抑える技術の確立を目指し,その一環として,構造物でのシラン系表面含浸材の加圧含浸の実現性を基礎的に調べた。その結果,コンクリートが乾いていると,構造物でも広範な加圧含浸が可能であること,また,加圧含浸範囲の吸水率は無撥水域より小さくなることがわかった。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |