| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 固化破砕土による河川堤防の品質管理に関する検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第64回地盤工学会北海道支部年次技術報告会 |
| 誌名(No./号数) | 地盤工学会北海道支部技術報告集第64号 |
| 発表年月日 | 2024/01/25 ~ 2024/01/26 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
| 北海道開発局 | 渡邊 一靖(WATANABE Kazunobu) |
| 北海道開発局 | 大森 未音(OOMORI Mio) |
| 抄録 |
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| 石狩川下流域の治水対策として北村遊水地が整備されている。北村遊水地の堤防は、大半を河川の掘削工事で発生する土砂により施工されるが、そのままの状態では堤防盛土として使用することができない軟弱な土砂が発生する。この対策のひとつとして、発生土を固化破砕土に改良して河川堤防の材料として有効利用している。この場合の品質管理方法として、強度、締固め度、飽和度、空気間隙率などを調査した。その結果、固化破砕土のコーン指数は、固化材混合量が多いほど、放置時間が長いほど大きくなる傾向があること、固化破砕土の締固め度は、放置時間が長いほど、固化材混合量が多いほど高くなること、原土では基準値を満足しないが固化破砕土とすることにより、飽和度および空気間隙率の基準値を満足する事などがわかった。 |
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