| 作成年度 | 2023年度 |
|---|---|
| 論文名 | 固化破砕土の長期強度特性 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会講演概要集 |
| 発表年月日 | 2023/09/14 ~ 2023/09/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
| 北海道開発局 | 渡邊 一靖(WATANABE Kazunobu) |
| 北海道開発局 | 大森 未音(OOMORI Mio) |
| 抄録 |
|---|
| 北海道の石狩川流域では遊水地事業の本格化にともなう河道掘削により多量の土砂が発生している。遊水地周囲の堤防整備にはこの発生土が用いられるが、発生土が軟弱な場合は改良した材料により施工している。改良の一つの方法として、発生土に固化材を混合して固化破砕土とする方法があり、これを用いた工事が多くなってきている。固化破砕土は研究期間がまだ短いことから、固化破砕土による盛土の長期強度を求めた例が少ない。そこで、遊水地事業で固化破砕土を適用するために試験的に施工した盛土の長期強度を測定した。その結果、固化破砕土は固化土よりも強度発現が抑制され、地盤に追随しやすい材料であることを実際の盛土で確認した。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |