作成年度 | 2023年度 |
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論文名 | 除雪作業におけるラウンドアバウトエプロン端部の損傷軽減手法の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第853号 |
発表年月日 | 2024/02/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 吉田 智(YOSHIDA Satoshi) |
寒地機械技術チーム | 植野 英睦(UENO Hidechika) |
寒地機械技術チーム | 飯田 美喜(IIDA Miki) |
寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
寒地交通チーム | 倉田 和幸(KURATA Kazuyuki) |
抄録 |
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ラウンドアバウトのエプロンには、通過する車両の走行速度を抑制させる目的がある。もし、ラウンドアバウトを直線的に走行してしまうと通行車両の走行速度が上がるため、これを制限するには、環道とエプロンに段差を設けることがラウンドアバウトマニュアルに示されている。しかし、除雪作業時において、エプロンの段差に除雪車の除雪装置が接触し、エプロン端部を損傷させる恐れがある。そこで、除雪によるエプロン端部の損傷を軽減させるため、レーザー照射によってエプロン端部の位置を可視化する方法に着目し、除雪精度の確認試験を行った。さらにエプロンの段差をなくす手法として、エプロン端部にランブルストリップスを施工し、エプロンへの乗り上げを抑制できるか確認する被験者評価試験を実施した。 |
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