| 作成年度 | 2024年度 |
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| 論文名 | 積雪寒冷地における再生骨材の品質と再生アスファルト混合物の供用性に関する一検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会全国大会 |
| 誌名(No./号数) | 第79回年次学術講演会講演概要集 |
| 発表年月日 | 2024/09/05 ~ 2024/09/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
| 寒地道路保全チーム | 大場 啓汰(OOBA Keita) |
| 寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
| 抄録 |
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| 我が国におけるアスファルト再生骨材のアスファルト混合物への利用は,1980年代から本格的に行われており,積雪寒冷地である北海道の国道においても1998年度から本格利用されている.現在,再生利用が開始されてから25年以上が経過しており,2 回目,3 回目の再利用が行われている.本検討では,再生混合物の利用初期に施工された再生アスファルト混合物と,アスファルト再生骨材の繰り返し利用が進んでいる近年施工されたアスファルト再生混合物の供用性状を比較した. この結果,近年施工されたアスファルト混合物は再生骨材配合率が高いほど,利用初期に施工されたアスファルト混合物と比較してひび割れの発生時期が早くなり,一部調査箇所では供用5~6年でポットホールが発生していることが明らかとなった. |
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