| 作成年度 | 2024年度 |
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| 論文名 | 供用から40年以上経過したコンクリート舗装の損傷要因に関する一検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会全国大会 |
| 誌名(No./号数) | 第79回年次学術講演会講演概要集 |
| 発表年月日 | 2024/09/05 ~ 2024/09/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地道路保全チーム | 大場 啓汰(OOBA Keita) |
| 寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
| 寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
| 抄録 |
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| 近年,供用後40年以上を経過した寒冷環境下のコンクリート(以下,Co)舗装において損傷が増加しており,道路管理者が維持管理に苦慮している.今後も老朽化の進展と予算の制約のある中,寒冷環境下では舗装の損傷が進むことが想定される.本文では,供用40年以上が経過し,損傷が顕著化しているCo舗装の損傷要因を把握するため,Co舗装版から試験体を採取し,損傷要因の把握を行った.その結果,Co舗装版表面にひび割れのあった箇所では鋼材の腐食が見られ,縁部補強鉄筋埋設深さでひび割れが伸展していること,Co舗装版内部の塩化物イオン量は舗装版内部の鋼材を腐食させる程度の値であることがわかった. |
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