| 作成年度 | 2024年度 |
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| 論文名 | 材料劣化が進行したコンクリート床版における砂利化発生過程の実験的検証 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和6年度全国大会 第79回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | 令和6年度全国大会 第79回年次学術講演概要集 |
| 発表年月日 | 2024/09/05 ~ 2024/09/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地構造チーム | 角間 恒(KAKUMA Ko) |
| 金沢大学 | 久保 善司(KUBO Yoshimori) |
| 大日本ダイヤコンサルタント | 横山 広(YOKOYAMA Hiroshi) |
| 寒地構造チーム | 畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu) |
| 抄録 |
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| 道路橋コンクリート床版の上面に発生する砂利化については,その発生過程(メカニズム,時間軸など)が必ず しも明確になっていない.実橋において舗装で覆われた床版上面を逐次観察するのは難しく,砂利化現象の解明に は実験的アプローチの採用が不可欠であるが,湿潤環境下で輪荷重走行試験を実施した結果として砂利化が観察 されることはあっても,砂利化に至る過程が詳細に考察された事例は,著者らが知る限り存在しない. そこで著者らは,鉄筋コンクリートはり試験体を使用して上面湿潤状態での輪荷重走行試験を実施し,砂利化発 生過程の実験的検証を試みた.本稿では,砂利化の発生要因としてコンクリートのアルカリシリカ反応(以下,ASR) と輪荷重走行の複合作用を取扱い,主に上面に着目して損傷状況の変化を追跡した結果について報告する. |
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