| 作成年度 | 2024年度 |
|---|---|
| 論文名 | 岩盤斜面のUAV撮影写真における変状把握手法について(その7) |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第59回地盤工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 第59回地盤工学研究発表会講演集 |
| 発表年月日 | 2024/07/23 ~ 2024/07/25 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 防災地質チーム | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
| 防災地質チーム | 坂本 尚弘(SAKAMOTO Naohiro) |
| 防災地質チーム | 川又 基人(KAWAMATA Moto) |
| 防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
| 抄録 |
|---|
| 筆者らは,日常的に実施されている道路斜面点検の高度化を目的として,点検時にUAVで撮影される時期の異なる2枚の斜面写真に対して,SfM技術や背景差分法により背景差分画像を作成し,変状箇所をより客観的に抽出する手法を開発してきた.落石の発生する危険がある道路斜面においてUAV撮影を行い,撮影写真やそれから作成したオルソ画像を対象に背景差分抽出を行った結果,各斜面で抽出された変状は,何れの場合も一辺3画素以上の大きさであった.このことから,斜面点検時のUAVによる撮影方法として,抽出したい変状を一辺3画素以上で捉えられる分解能となる様に撮影距離等を設定する必要があることが明らかにした. |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |