国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 湿雪雪崩及び土砂流出を伴う災害発生斜面における液体として振る舞ったデブリの割合の解析事例

作成年度 2024年度
論文名 湿雪雪崩及び土砂流出を伴う災害発生斜面における液体として振る舞ったデブリの割合の解析事例
論文名(和訳)
論文副題
発表会 令和6年度土木学会全国大会第79回年次学術講演会
誌名(No./号数) 令和6年度土木学会全国大会第79回年次学術講演会講演論文集
発表年月日 2024/09/02 ~ 2024/09/06
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災地質チーム岡﨑 健治(OKAZAKI Kenji)
防災地質チーム川又 基人(KAWAMATA Moto)
防災地質チーム吉野 恒平(YOSHINO Kohei)
防災地質チーム倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki)
抄録
 近年,冬期における気温上昇や多量な降雨降雪に起因する雪崩や土砂流出等が発生し甚大な被害がもたらされている.このような冬期の多量な降雨降雪による災害はその要因も複合的であり発生の予測は難しいことから,斜面の地盤や積雪の安定性を評価する手法や,より適切な道路管理の支援に向けた技術開発が求められている.そこで,本稿では災害の発生した斜面の数値地形モデルを作成するとともに,土石流や泥流の広がりや速度等が計算できるソフトウェアのiRICをデブリの解析に適用し道路端部にデブリが到達した高さをもとに液体として振る舞ったデブリの割合を求めた.
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