| 作成年度 | 2024年度 |
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| 論文名 | 0℃以下での超低粘度形エポキシ樹脂系ひび割れ注入材の充填性に関する基礎的検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和6年度土木学会全国大会 第79回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2024/09/05 ~ 2024/09/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 小中 隆範(KONAKA Takanori) |
| 耐寒材料チーム | 内藤 勲(NAITO Isao) |
| 寒地保全技術研究グループ長 | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
| 抄録 |
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| コンクリート構造物のひび割れ修復工法では,エポキシ樹脂系ひび割れ注入材が古くから用いられている.しかし,積雪寒冷地の補修工事では,エポキシ樹脂系ひび割れ注入材の最低使用温度である5 ℃以下でも施工が実施されていることがあり,注入材の粘度が高くなることによる流動性の低下により,コンクリート内部のひび割れや空隙等に浸透・充填できずに不具合が生じている1).このような背景から,本研究では,低温環境下におけるひび割れ補修工事の品質向上を目的として,低温施工時の適用事例が増えている超低粘度形のエポキシ樹脂系ひび割れ注入材の0℃以下での注入性や充填性等を把握するため,模擬ひび割れ供試体を用いた注入実験による基礎的な検討を行った. |
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