| 作成年度 | 2024年度 |
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| 論文名 | 泥炭性軟弱地盤上の盛土に伴う周辺地盤の変形に関する影響評価 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和6年度全国大会 第79会年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2024/09/05 ～ 2024/09/06 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地地盤チーム | 橋本 聖（HASHIMOTO Hijiri） |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親（HAYASHI Hirochika ） |
| 抄録 |
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| 軟弱地盤上に道路盛土のような帯状荷重が作用すると，盛土直下の沈下と同時に周辺地盤に引込み沈下や側方への押出しに伴う隆起等が発生し，周辺構造物などに影響を及ぼす可能性がある．盛土に伴う周辺地盤の変形量（沈下量，隆起量，水平移動量）は,実際の観測実績に基づく推定方法（以降，簡便法）が運用されているが，軟弱地盤の物性，盛土形状，法面勾配，盛土施工速度などが考慮されていないため，圧縮性の高い泥炭層とその下に粘土層が厚く堆積する泥炭性軟弱地盤に対する簡便法の適用に関しては不明な点が多い． 本報告は泥炭性軟弱地盤に構築された盛土による簡便法の適用性を把握するため，工事事例等を参考に対策工，施工速度，盛土厚，泥炭層厚の違いによる周辺地盤への影響度合いを評価したものである． |
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