| 作成年度 | 2024年度 |
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| 論文名 | 断熱工法を用いた既設アスファルト舗装の凍上対策に関する検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第29回舗装工学講演会 |
| 誌名(No./号数) | 第29回舗装工学講演会講演集 |
| 発表年月日 | 2024/08/29 ~ 2024/08/30 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地道路保全チーム | 松本 第佑(MATSUMOTO Daisuke) |
| 寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
| 寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地では,厳冬期に凍結が路床まで達し,凍上によりアスファルト混合物層にひび割れが生じる場合がある。また,路床の凍結後,融解時に支持力が低下し,アスファルト混合物層のひび割れや沈下などの損傷につながることもある。そのため,凍上対策は積雪寒冷地において長寿命な舗装を構築する上で極めて重要である。本検討では,置換深さが不足し凍上による被害が生じている既設アスファルト舗装の凍上対策として,一般的に用いられる置換工法よりも掘削深さを抑制し,既設の路盤・路床を存置活用できる断熱工法について試験施工を行い,融解期の調査結果より断熱工法の有効性を確認したため,その結果を報告する。 |
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