| 作成年度 | 2024年度 |
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| 論文名 | グラウンドアンカーの凍上対策に関する実物大試験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 基礎工 |
| 発表年月日 | 2024/08/30 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 御厩敷 公平(ONMAYASHIKI Kohei) |
| 寒地地盤チーム | 山木 正彦(YAMAKI Masahiko) |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
| 寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
| 日特建設株式会社 | 池田 淳(IKEDA Jun) |
| 日特建設株式会社 | 飯塚 孝之(IIDUKA Takayuki) |
| 日本基礎技術株式会社 | 中村 剛(NAKAMURA Tsuyoshi) |
| 抄録 |
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| 斜面安定,地すべりなどの対策としてグラウンドアンカーが全国で広く採用されており,北海道のような積雪寒冷地においても同様に用いられている。北海道のような積雪寒冷地では,冬期から春期の凍結融解による表層地盤の脆弱化,表層地盤の凍上と融解沈下など温暖な地域では見られない現象がグラウンドアンカーに作用している。 従来,グラウンドアンカーの設計時には凍上による影響に対して安定性の照査は行われていなかった。近年,凍上によるグラウンドアンカーの被害が顕在化しており,グラウンドアンカーの損傷によって斜面の安定性が低下することが問題視されている。また,その対策技術については確立されておらず,維持管理上の課題となっている。 本稿では,積雪寒冷地におけるグラウンドアンカーの凍上対策について,筆者らがこれまで取り組んできた実物大試験の結果を紹介する。 |
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