作成年度 | 2023年度 |
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論文名 | 酪農地域における傾斜地からの土壌流亡性評価に関する基礎的検討―地域整備方向検討調査業務における調査研究事例― (P1~5) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第67回(2023年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2024/02/14 ~ 2024/02/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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帯広畜産大学 畜産学部 畜産科学課程 | 小林 竜也((no entry)) |
(未記入) | 酒井 二央((no entry)) |
(未記入) | 北條 洋史((no entry)) |
抄録 |
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北海道東部釧路管内浜中町の牧草地内に設置された傾斜試験枠(裸地3枠・草地1枠)からの流亡土量の測定および表層土の各種土質試験を実施し,近傍で降水量を連続測定した。その結果,草地枠からの土砂流亡は確認されなかった。同条件の裸地枠では,汎用土壌流亡量予測式(USLE)における降雨係数 R が大きい調査年で流亡土量 A は増大していた。また,耕起作業の有無が流亡土量(ひいては土壌係数 K の算出)に影響を及ぼしていた。とりわけ作土層(深さ 0~10cm)における土の透水性などの物理的特性が傾斜試験枠からの流亡土量に関係していた。 |
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