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 ダム放流による結氷河川の河道閉塞防止のための河川管理技法の開発―結氷時と非結氷時の二つのH-Q式を用いたダム放流量管理― (P215~219)

作成年度 2023年度
論文名 ダム放流による結氷河川の河道閉塞防止のための河川管理技法の開発―結氷時と非結氷時の二つのH-Q式を用いたダム放流量管理― (P215~219)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第67回(2023年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2024/02/14 ~ 2024/02/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
札幌開発建設部 岩見沢河川事務所長尾 真穂((no entry))
(未記入)本郷 将輝((no entry))
(未記入)田中 康泰((no entry))
抄録
昨冬、幾春別川において多量の利水放流が必要となったが、放流に伴って河道内の氷晶が流下し河道が閉塞する恐れがあった。そのため、既往の流量観測で得ていた夏期の非結氷時・冬期の結氷時の二つのH-Q曲線を基に放流時の河道内の結氷状況の変化を推測し、段階的に流量を増やしながら安全な水みちを確保することができた。本論では、二つのH-Q曲線を基にした冬期間におけるダム放流の管理技法について報告を行う
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