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 特殊な有ヒンジPCラーメン橋桁端部の詳細調査と補強対策― 国道228号松城橋(ドゥルックバンド形式)の浮き上がり防止対策 ― (P557~560)

作成年度 2023年度
論文名 特殊な有ヒンジPCラーメン橋桁端部の詳細調査と補強対策― 国道228号松城橋(ドゥルックバンド形式)の浮き上がり防止対策 ― (P557~560)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第67回(2023年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2024/02/14 ~ 2024/02/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
函館開発建設部 道路設計管理官付中田 賢太郎((no entry))
(未記入)髙田 正広((no entry))
(未記入)小林 竜太((no entry))
抄録
国道228号松城橋は、道内直轄国道で唯一のドゥルックバンド形式(桁端部と橋台をPC鋼材で連結した特殊構造)の橋梁である。本構造は、PC鋼材が腐食破断すると桁端部が浮き上がり、現道交通に甚大な被害を及ぼす可能性がある(山口県の同一形式橋梁で損傷事案発生)。本稿では、不測の事態を想定した予防保全対策を講じるために行った、現状把握のための詳細調査、構造解析的アプローチ、補強対策の内容について報告する。
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