作成年度 | 2023年度 |
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論文名 | 既設コンクリートにおけるアルカリシリカ反応の進行抑制に関する基礎的研究―ゼオライト等を活用したコンクリート構造物の延命化を目指して― (P736~741) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第67回(2023年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2024/02/14 ~ 2024/02/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地土木研究所 耐寒材料チーム | 白井 良明(SHIRAI Yoshiaki) |
(未記入) | 遠藤 裕丈(ENDO Hirotake) |
(未記入) | 島多 昭典(SHIMADA Akinori) |
抄録 |
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近年、寒冷な北海道においてもアルカリシリカ反応(ASR)によるコンクリートの劣化事例が確認され始めている。ASRが発生した既設コンクリートの補修技術として、骨材周囲のシリカゲルの吸水膨張を抑える亜硝酸リチウムの注入が行われているが、コストや施工性に課題がある。そこで、イオン交換機能を有しコンクリート内のアルカリイオンを捕集するゼオライトの注入効果の検証を目的に実験を行っており、その内容を紹介する。 |
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