国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 地覆のスケーリング程度と抵抗性の関係調査 (P752~757)

作成年度 2023年度
論文名 地覆のスケーリング程度と抵抗性の関係調査 (P752~757)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第67回(2023年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2024/02/14 ~ 2024/02/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地土木研究所 耐寒材料チーム佐藤 義臣(SATO Yoshitaka)
(未記入)吉田 行(YOSHIDA Susumu)
(未記入)島多 昭典(SHIMADA Akinori)
抄録
各地で橋梁地覆コンクリートが、想定より早くスケーリング劣化している事例がある。橋梁地覆部の鉄筋はかぶりが薄く、スケーリングが進むと凍結防止剤の影響を受けやすく、鉄筋腐食のリスクが高まる。そこで、地覆コンクリートのスケーリング程度と地覆コンクリートが持つスケーリング抵抗性の関係を把握するため、調査と採取コアによる試験を行った。結果の考察から、設計・施工・維持管理における留意点を提案する。
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