国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 樹脂系浸透性補修材の低温時の粘性に関する基礎的研究 (P758~762)

作成年度 2023年度
論文名 樹脂系浸透性補修材の低温時の粘性に関する基礎的研究 (P758~762)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第67回(2023年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2024/02/14 ~ 2024/02/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地土木研究所 耐寒材料チーム内藤 勲(NAITO Isao)
(未記入)小中 隆範(KANAKA Takanori)
(未記入)内田 侑甫(UCHIDA Yusuke)
抄録
コンクリートの補修に用いられるひび割れ注入材等の樹脂系の浸透性補修材は、使用時の温度によって粘性が変化する。特に、低温時に使用すると高粘度になって施工しにくくなり、補修の不具合になりやすい。本報では、種々の樹脂系浸透性補修材の温度環境による粘度や硬化時間の変化を測定し、低温によって変化した粘性の特徴を把握すると共に、低温施工での留意点、および低温に対応した浸透性補修材の特性について報告する。
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