国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 車載カメラを用いた斜面積雪の状態把握手法について (P775~778)

作成年度 2023年度
論文名 車載カメラを用いた斜面積雪の状態把握手法について (P775~778)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第67回(2023年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2024/02/14 ~ 2024/02/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地土木研究所 雪氷チーム吉井 昭博(YOSHII Akihiro)
(未記入)松下 拓樹(MATSUSHITA Hiroki)
(未記入)西村 敦史(NISHIMURA Atsushi)
抄録
雪崩予防柵に発生する巻きだれの大きさや積雪の増加量,クラック発生などの斜面積雪状態を把握する手法の開発が求められている.また,計測手間やコスト負担を軽減できる安価な技術が求められている.そこで筆者らは,車載カメラで撮影された画像を用いた積雪斜面の形状把握手法を開発した.この方法は1つのカメラを利用して空間差分から斜面の雪面状態を描写する点群データを取得する手法で,安価で簡易に調査できるものである.
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