| 作成年度 | 2024年度 |
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| 論文名 | 耐力階層化橋脚模型を用いた損傷シナリオ検証 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 公益社団法人土木学会・第44回地震工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2024/09/10 ~ 2024/09/11 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地構造チーム | 寺澤 貴裕(TERASAWA Takahiro) |
| 寒地構造チーム | 佐藤 京(SATO Takashi) |
| 寒地構造チーム | 畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu) |
| 抄録 |
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| 地震に対するレジリエンス性を有する橋梁構造とするため,耐力階層化橋脚についての検討を実施して いる.その橋脚には通常設計された柱部主鉄筋の他に,柱の降伏耐力と最大耐力に階層を設ける目的で, 柱主鉄筋よりもさらに内側に軸方向鉄筋を配筒する.これにより,超過作用時にはあらかじめ损傷させる ことを想定した下沓取付ボルトに根傷を誘導する.耐力階層化鉄筋の径および配筒が異なる2体の試験体 に対してこれまでに実施してきた正負交番載荷試験結果を基に,本検討では試験体の変形性能を評価し, それに基づいた試験体の損傷シナリオ検証を行った.その結果,2体の試験体ともに想定した损傷シナリ 才の通り,橋脚を過度に塑性変形させることなく,下沓取付ボルトに損傷を誘導できることを確認した. |
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